夏に向かってまっしぐら!
連日気温上昇中のバンコクでは、屋台の衛生状態がかなりヤバめ...
命がけの食事になりそうな雰囲気がプンプンしてきました。
特にそんな季節に欠かせないのがフードコート、
安い、美味しい、キレイ、の3拍子揃った頼りになる存在なんです。
持ち帰りもOKなので、お昼には地元のOLさんがランチの買い出しに来ている姿もよく見かけます。
夜ごはんだってフードコート!
場所によってはお酒も出してくれるので、もはやレストラン状態。
フードコートは高層階にあることが多いので、眺望良し♪
プロンポンのエンポリウムにあるフードコートでは、
大都会バンコクの素敵な夜景を眺めながらのディナーもおススメです。
以前泊まったホテルの近くに、夜大人気!の屋台が出ていて連日大賑わいでしたが、
ムッシムシなバンコクの夜、あつーい屋外で虫と闘いながら...
と思うとチャレンジする勇気が出ませんでした。
朝から晩まで3食全部イケます!なフードコート、
気になるお値段というと、一品のお値段は平均40 – 50バーツ位。
フォーやトムヤム麺だったり、海南ライス(蒸し鶏とご飯)が定番で、
おかずを数品チョイスするセットメニューも人気があります。
うどんやとんかつといった和食もあるし、本格的なインドカレーもあったりします。
何を思ったかイタリアン!も時々見かけますが、これは...やめといた方が良さそう。
やっぱりおススメは地元タイのメニュー、
タイ料理と言えば辛い!というイメージがありますが、
辛くしないで~と言うと辛さ控えめで作ってくれますし、
フォーや海南ライスはもともと辛くない味付けです。
ついでに、タイの屋台やフードコートは調味料後乗せスタイル。
テーブルや受け取りカウンターには、唐辛子やナンプラーなどの調味料が数種類置かれていて、
お店によってはハーブや野菜も後入れOK♪自分好みにアレンジ出来ます。
後入れしなくっても十分美味しいんですが、
見ていると、ほとんどのお客さんが後入れしてました、
お店の味付けもなんのその、出来上がった料理に砂糖や唐辛子、ナンプラーをバンバンかけちゃう。
特に人気というか必須?な調味料は「砂糖」。
辛メニューの時には、かなりの高確率で真っ白いお砂糖をだばーっと...な姿がみられます。
日本人の感覚だと、砂糖の後入れはないなーっていつも思います。
安い、美味しい、キレイ、に加えて忘れちゃいけないフードコートのいいところは、
安心♪です。
ほとんどのフードコートは、支払いがカードチャージ制。
入り口カウンターで好きな金額をチャージして、お店ではカードを渡すだけでOK、
金額も明確に表示されているので、指さし注文でもイケます。
もちろん、残ったチャージ金は返金してもらえます。
慣れないタイ語、特に屋台では値段もタイ語だったりでボラれる心配がつきものです、
そう高くないメニューとはいえ、ハラハラしながらの食事は楽しくないですよね。
安い、美味しい、キレイ、何より安心して楽しめるフードコートは、
地元民だけでなく観光客にとっても強い味方!
ぜひお気に入りの場所をみつけてくださいね。
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