やっちまった!iphone水没から復活までのお話。

トイレでゴンゴン落とす度に、

「お尻のポケットにiphone入れちゃイカン!」と思ってたんですが...

やっちまいました、iphone水没。

ポケットから何かがなくなる感覚に気付いて振り返ってみたら、

iphoneが便器に向かって落ちてるー!

ほんの一瞬の出来事なんですが、びっくりするほどゆーっくりスローモーションで見えました。

もうトイレなんて入ってる場合じゃない、

マッハの速さ(自分ではそう思います。)で沈むiphoneを救い出しました。

これはその時から復活までの記録。

水没時間はおよそ4秒、もう即行で取り出したのでこれはホント、絶対10秒越えてません。

大急ぎでタオルでふき取り、吸収性が良さそうなトイレットペーパーで包んでギュウギュウ握りしめ、水分出るかな?とテーブルでトントンしてみます。

ホームボタンを押すと、お馴染の画面が無事出現!

この時点では、画面表示は普通、タッチパネルも正常に動作してました。

「これはイケるかも♪」

普通に機能する様子を確認して、うっかりそう思った私、

きっと大丈夫だと自分に言い聞かせつつ、バックアップを取れる最後のチャンスだとPCに接続してしまいます。

・・・

まさかの認識不可!

しかも電源落ちたし!

そう、iphone水没時に一番やっちゃイケナイことは、「電源をいれる」なんです。

ホームボタンを押すこともやらないほうがいいそうです。

とにかく対処法をネットで調べ、

その状態で1日放置したら直った!という「iphoneと衣料用の除湿乾燥剤をジップロックに入れて保管」を試みます。

でも1日待つのは耐えられないし、どうしよう...

不安に駆られ、再度電源を入れてしまいます。

表示された画面はなぜかシマシマ、明らかに内部で何かが起こってる様子。

いかにもヤバそうなんですが、「再起動したら直るかも」とナゾのポジティブ思考で再起動しまくり、どんどんダークサイドに落ちていきます。

次第にしましまだった画面は無駄に点滅したり、勝手に再起動を繰り返したり...

どうみてもiphoneパニック!

softbankはmacに行けって言うし、macケアは切れてるし、

何より嫌だったのは、そっちに持ち込むと「データが消える」ということ。

最終的には、その場で直してくれる修理屋さんに持ち込みました。

修理屋のお兄さんいわく、「1秒でも水没したら負け」だそうです。

つるんとしたiphone、水が入りそうな穴なんてなさそうですが、

スピーカーやらマイクやら「穴」は無数にあって、

水没してしまうと気圧差の影響もあったりして、

乾燥しまくりの内部にものすごい勢いで水が吸い込まれる感じになるそう。

うぅ、コワイ...

実際内部を見せてもらうと、見事に濡れてました。

4秒でも関係ないのね。

修理開始早々確認されたのは、

「PCに繋いでないですよね。」

!!!!!

うぉー!繋いだぜ!とも言えず、

「いいえ...」と答えてしまいました、ごめんなさい。

水没iphoneをPCに接続するのは最悪の行為だそうで、

内部がショートして一発で終わり、ということもあるんだとか。

ハラハラしながらも、2時間程度で修理が終わり、データも無事でした。

お兄さん、ホントにありがとう!

まとめ

iphoneが水没したら、

・振ってはいけない。(振っても水なんかでません、ショートします。)

・電源を入れてはいけない。

・PCに繋いではいけない。

水分をふき取って修理屋へGO!これが一番。

なにより、

「バックアップは取っとけ!」

これに尽きます。




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