どんどん厳しくなる空港の荷物検査、乳児用のミルク入り哺乳瓶が没収されたことも話題になりました。
荷造りの際にコレはどうだろう?と悩む人も多いことでしょう。
今回は、私が海外の空港で実際に没収されてしまったものをご紹介します。
ハサミ
危険アイテム表に思いっ切り載ってる代表格です。
持ち込んだ私が悪いのですが、海外旅行の時ってなぜかハサミを使う機会が多いんです。日本では100均で気軽に買えるのに、海外では妙に高く(1000円とか)しかもあんまり売っていないのでつい...キッズ用のプラスチック製で先がまるいものも”没収”でした。
眉毛用ハサミ
またまたハサミ。今度は眉毛用の小さいやつです。
これも何回も没収されていて、最初に取られた時は全長7cm位の小さいヤツでした、刃の部分は1cm位だったと思います。小さいから大丈夫!なんてことはないです。長年愛用していたお気に入りのハサミだったので外国でも使おう!と思ってたのでショックでした。
毛抜き
これは場所によってはスルーされます。ハワイと北京では没収でしたが、バンコクでは無事通過。
担当職員にもよると思いますが、没収されたこともあるので、お気に入りの「毛抜き」は預け入れのスーツケースに入れておきましょう。
爪切り
これも場所によって対応が異なります。ミラノでは眉毛用ハサミとセットで没収されました。スーツケースに入れると見失うことが多いのでつい手荷物に入れてしまうのですが、ちょいデカめの爪切りだとムムム...という顔をされます。海外で爪切りを買うのって想像以上に大変です、ないと困るのでスーツケースに入れることをおススメします。
ワインオープナー
栓抜き付きの便利アイテム、これも海外で探すと結構見つからないです。なくさないようにと手荷物に入れてたら即没収!ナイフは付いていませんでしたが、使い方次第でボトルカバーをカットできる優れものだったようで危険物扱いになってしまいました。
折りたたみ傘
基本的に折りたたみ傘は機内持ち込みOKです。私の場合は、おみやげ用に買った傘で、先端に金属の小鳥!が付いていました。この小鳥が鋭利といえば鋭利...ですが、担当職員には小鳥ではなく武器に見えたようです。悔しい...海外に行くと、素敵なデザインの傘が多いですが、先端が尖がっているようなデザインの時は迷わずスーツケース!に入れましょう。
ラップ
これはいまだにナゾです。
検査に引っかかり、荷物を調べていた職員が迷いなく取り出したものが「ラップ」。
全長約25cm、外箱から出した状態でした。「食品用のラップだよ」、「なんで?」と何度も聞きましたが、とにかくダメとのこと。海外をうろついている時「ラップ」はものすごく便利!しかも場所によってはやけに高いので、また買うのか...とショックでした。
使いかけの洗顔フォーム
これは気を付けたほうがいいです。
液体の持ち込み制限は100mlが一般的、これは化粧水のように完全な液体だけでなく歯磨き粉や洗顔フォームにも適用されます。しかも、中身の量ではなく容器サイズなんです。
私が没収されたのは「半分使った洗顔フォーム」、チューブに表記されている量は150mlでした、持ってみると軽くて中身は50mlもない状態でした。
「使ったから100mlもないよ」というと、無言で150mlの表示を指差され...うぅ、知らなかった。
おまけ:なぜか怒られた
他にも色々と没収されまくってきましたが、今でも不思議なのは、ノートパソコン2台、タブレット2個、スマホ2個を持ち込んだら「持ち過ぎ!」と怒られたこと。
検査する方も面倒くさかったのでしょうか...これもナゾです。
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