岸井成格 死去 肺腺がんで 73歳 NEWS23アンカー努める


出典:朝日新聞デジタル

毎日新聞社特別編集委員でTBS系のニュース番組「NEWS23」のアンカーを務めていた岸井成格(きしい・しげただ)さんが、15日午前3時35分、肺腺がんのため東京都内の自宅で亡くなったことが分かりました、73歳でした。葬儀は近親者で営み、後日、改めてお別れの会を開く予定だそうです。

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岸井成格さんプロフィール

・本名:岸井成格(きしい・しげただ)

・生年月日:1944年9月22日

・出身:東京都

・最終学歴:慶應義塾大学法学部法律学科

・職業:ジャーナリスト(毎日新聞社特別編集委員)

日本を代表する政治記者

岸井さんの父親は元衆議院議員の岸井寿郎氏、政治記者として生きる道は父親の影響もあったのかもしれません。文系の印象がありますが、高校時代には相撲部に入部という一風変わった経歴も。
大学の卒論テーマはロシア(ソビエト時代)の政治家トロツキーで、学生時代から政治に深い関心があったことが伺えます。

卒業後は記者として毎日新聞に入社、熊本での地方勤務経て東京本社の政治部に配属、首相官邸や防衛庁など各庁、野党の記者クラブを担当し政治記者としてのキャリアを重ねていきます。

順調に出世していった岸井さん、1991年に論説委員就任以降はTBS系の「サンデーモーニング」などの情報番組でコメンテーターを務める機会が多くなりました。2013年から3年間アンカーを務めたニュース番組「NEWS23」では15日夜に岸井さんの特集が放送されています。

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共演者からも追悼コメントが

「毎日と朝日で会社は違うけれどいろいろと教えてもらうことは多かったですね。
キャスターを交代するときに、『自然体で頑張れ』と言われたことを思い出します」

元朝日新聞特別編集委員 星浩(現「NEWS23」出演)

「最後に会ったのは、春ちょっと前だったかな。でも、もうそのときね、言葉がなかなか出ない、そんな状態だったですよ。
そのときに『何か言いたいことない』って聞いたらね、一生懸命、彼は声に出そうとして、
『たるんじゃったな、みんな』って言ったのを覚えています。
あれが最後に聞いた彼の言葉だった。残念です」

関口宏 (TBS系「サンデーモーニング」で共演)

「間違ったことは正すべきだというジャーナリストとしての信念があった。社会が混迷を深めている中で、残された私たちは頑張らなくてはならない」

ジャーナリスト 田原総一朗

「権力に対し臆することなくおかしな点を指摘できる尊敬すべきジャーナリストだった。
少しでも遺志を継げる報道人になりたい」

キャスター 膳場貴子(「NEWS23」で共演)

鋭い眼光に愛らしいチョビひげが印象的だった岸井さん、報道に対するブレない姿勢は後輩達にもしっかり受け継がれているようです。
ご冥福をお祈りいたします。

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