井上コーチ 日大アメフト宮川選手を見捨てた?コーチ辞任も指示は認めず


出典:yahoo news
<日大アメフット>23日に行われた日大アメフト部宮川選手の会見の後を追う形で開かれた24日夜の内田正人前監督と井上奨コーチの緊急会見。加害者となってしまった選手の衝撃告白の後だけに内容に注目が集まりましたが、語られたのは責任者とは思えない呆れたものでした。

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コーチを辞任する意向

宮川選手が高校2年生の頃から指導し続けてきたという井上奨コーチ。他の選手よりも宮川選手の対する思いは深かったという意見もあります。しかし、それ以上の存在であるのが内田正人前監督だったようです。今回の会見では、大学内で絶対的権力を持つ内田前監督にひれ伏す弱者の姿がありました。

会見中、井上コーチはコーチを辞任する意向を示していますが、愛弟子であるはずの宮川選手を守る素振りは一切ありませんでした。

井上コーチの自己保身語録

監督と選手の会話がほとんどなかったことが明かされた日大アメフト部、選手に直接指示を与えるのはコーチ陣であったと思われています。危険タックルを行った宮川選手の精神状態を把握し、試合直前にも直接支持を与えた井上氏ですが、会見で述べたのは宮川選手の告白を全否定するものでした。

宮川選手: 「相手QBを1プレー目で潰せば出してやると言われた」
→井上コーチ:「潰せという言葉は使ったが、怪我をさせろという目的では言っていない。内田前監督からQBを怪我させてこいというような指示はなかった」

宮川選手: 「相手QBとは知り合いなのか?関学との定期戦がなくなってもいい。相手QBが怪我をして秋の試合に出られなくなったらこっちの得だろうと井上コーチから言われた」
→井上コーチ:「QBと知り合いかとは聞いたが、定期戦がなくなってもいいというのは言っていない。会話の一言一句は覚えていないのではっきりしたことが言えないのだが、相手QBが潰れたら損とか得とかも言っていない。ケガという言葉を使ったかどうかは覚えていない」

宮川選手: 「試合前の整列時に、できませんでしたでは済まされないぞ、わかっているなと、井上コーチに念を押された」
→井上コーチ:「試合が終わって何もできませんでしたじゃ、あかんぞ、やってこいとは言ったが、それは、彼に思い切りやって欲しい、という意味で言った」

時系列で理路整然と説明した宮川選手の発言内容を一つ一つ否定した井上コーチ、共に会見に臨んだ内田前監督同様、そんな意味では言っていない、を連発していました。

ただ、「内田前監督からケガをさせてこいという指示はなかった」と不思議なほどハッキリ述べたコメントに監督の絶対権力を感じました。

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宮川選手の告白は真実

取材陣に「宮川選手のコメントについてどう思うか」を問われた井上コーチ、言葉に詰まりながらも「彼の語ったことは全て真実だと思う」と回答しました。
これは、自分が会見で語ったことを全否定するのと同じことですよね、ここまでくると何が真実なのかよく分からなくなりますが、内田前監督と内容をすり合わせていたことだけはハッキリしていますね。

まとめ

監督よりも選手に近い存在のコーチは、本来両者の架け橋になるべき存在です。しかし、日大アメフト部に限っては、コーチは監督に従うことしか許されていなかったようです。同部には13人のコーチがいるそうですが、危険行為に及ぶほど追い込まれていた選手に気が付く者はいなかったのでしょうか、闇の深さが伺えます。

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